募集要項・歯科医師 |
応募方法
応募は下記エントリーフォームもしくは電話(0261-23-2200)でご連絡ください。
Zoomを使ってのオンライン相談も可能です。お気軽にご相談ください。
仕事内容 | 小児〜高齢者の歯科治療、口腔衛生指導および予防処置 |
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勤務形態 | 正社員・パート |
給料 | 月給350,000円〜(経験や能力を考慮します) |
手当 | 住居手当/交通費支給 |
待遇 | 昇給1回/年、賞与2回/年支給(2年目以降) |
福利厚生 | 歯科医師国保・厚生年金・雇用保険・労災保険完備、企業型確定拠出年金 |
勤務時間 | 8:30~17:45(昼休憩60分あり) |
休日 | 週休2日制(変形労働制)、有給休暇10日(初年度) |
勤務地 | 長野県大町市大町2911-4、車通勤可 |
最寄り駅 | JR大糸線 信濃大町駅 徒歩5分 |
採用担当者 | 金子至 |
歯科医師の研修プログラム
新卒~半年
診療 ⇨ 先輩歯科医師の見学・補助をしながら歯周治療を中心とした歯科診療全体の流れを学ぶ。
半年~1年
診療 ⇨ 先輩歯科医師の指導を受けながら、基本的歯科治療と先進歯科医療について学ぶ。
1年から2年
診療 ⇨ 診査・診断から治療計画の立案・カウンセリングまで基本的歯科診療の全般を実践できるようにする。
手術 ⇨ 基本的な歯周外科手術ができるようになることを目標にする。
2年から3年
診療 ⇨ 歯周治療全般と歯科矯正治療を含む高いレベルの治療ができるようにする。
手術 ⇨ APFやFGGなどの難易度の高い歯周外科手術ができることを目標にする。
4年以降
診療 ⇨ 歯周病認定医・歯周病専門医・口腔インプラント専修医・口腔インプラント専門医を目指し、より知識と技術を高める。
手術 ⇨ 歯周組織再生療法を含む様々な歯周外科手術を経験し身につける。
【年次研修目標】 |
1年目
◆歯科医療における歯周病治療の位置づけを理解。
◆歯周基本治療(モチベーション、ブラッシング、スケーリング・ルートプレーニング)の習得。
◆基本的な歯科治療(根管治療、カリエス治療、支台歯形成など)の習得。
2年目
◆基本的な歯周治療の一連の流れを習得。
◆軽度歯周病患者を担当し、治療計画の立案や治療を実践。
◆歯周外科処置の準備、アシスタント、術後管理までを学ぶ。
3年目
◆中等度の歯周病患者を担当し、歯周外科処置、MTMの習得を目指す。
◆ブラキシズムの治療(オクルーザルスプリントの製作および調整方法)および管理方法を学ぶ。
4年目(日本歯周病学会認定医の取得を目指す)
◆中等度、重度の歯周病患者を担当し、総合的な歯周治療の実践を目指す。
◆再生治療、骨・歯肉・歯牙移植、インプラントを含む治療を習得。
5年目
◆患者の個体差を考慮し、診査・診断、治療計画、診療を総括的に行い、歯周治療全般にわたる研修を行う。
◆歯周病専門医の取得を目指し、研修を続ける。
【追加の研修内容】 |
1)院内勉強会・症例検討会
◆月2回の院内勉強会と週2回の症例検討会により、歯周治療と関連領域の診断と治療を学ぶ。
2)スタディーグループ「綾の会」
◆月2回のスタディーグループに参加し、年2回以上の発表を通じて知識・医療技術を習得。
3)学会参加
◆日本歯周病学会学術大会・日本臨床歯周病学会年次大会に参加し、歯周病学の知識と技能を向上させ、医療人としての倫理観を高める。
【研修・教育の概要】 |
1) チーム医療の必要性
チーム医療構築のためのポイント
2) 歯周治療総論
歯周治療のゴール、歯周治療のポイント、病因論、目指す歯科医療
3) 診査
PD、レントゲン、口腔内写真、動揺度、咬合力、咀嚼癖、欠損状態、
患者の性格、社会性、価値観など
4) 診断
口腔単位でなく一人の人間として患者を総合診断する
5) 治療計画の立案、カウンセリング
患者の希望を考慮した治療計画のたて方
6) 治療の実際
➀歯周基本治療 1(シャープニング・ルートプレーニング)
②歯周基本治療 2 ( その他 暫間固定、MTMなど)
③再評価検査とその評価の仕方 及び、その後の処置について
④歯周外科手術・病態の把握と手術法の選択
・歯肉切除(gingivectomy)と歯肉整形(gingivoplasty)
・歯肉剥離掻爬術(flap surgery)
a、Apically repositioned flap(歯肉弁根尖側移動術)
b、Modified Widman flap
c、Flap curettage(Open curettage)
d、ENAP(Excisional New Attachment Procedure)
・歯肉歯槽粘膜手術(Mucogingival surgery)= M.G.S.
a、Apically positioned flap(歯肉弁根尖側移動術)
b、Coronally positioned flap(歯肉弁歯冠側移動術)
c、Laterally positioned flap(歯肉弁側方移動術)
d、Free gingival graft(遊離歯肉移動術)
e、Frenectomy(小帯切除術)
f、Vestibular extension(口腔前庭拡張術)
・骨移植(Bone graft)
・インプラント(implant)
・その他
a、Distal wedge operation
b、Crown lengthening
c、Double papilla pedicle graft
d、Ridge augmentation
⑤補綴処置
・動揺歯の評価と対応
・歯周疾患の進行の程度に合わせた補綴処置の選択 (残存歯数と歯牙の配置を考慮)
・審美補綴に必要な条件
・provisional restorationの活用方法
・支台歯形成と印象採得の実際
7) メインテナンス
➀期間の設定
②インテナンス時のチェック項目とその評価
③咬合の維持管理(オクルーザルスプリント)
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